"MILAiS"とは。

"MILAiS"とは、九州工業大学情報工学部内に設置された
MILAiSプロジェクトが運営するグループワーク向け教室の呼び名です。
新しい学習の『未来図』をこの教室から描こう、という願いを込めてつけられました。
MILAiSは、グループワークを用いた授業を効果的に行えるよう設計、建設されました。

MILAiSプロジェクトは、下記のミッションのために教室運営及び研究を行います。

MILAiSのミッション

前世紀の素朴な学習観の限界を超えグループでの活動を通して、
未来の多様な"賢さ"を明らかにし、
それを身につける手法の確立を目指します。

前世紀の素朴な学習観を超える

人が学ぶという活動は、授業や課題を通じて、文字や映像などで表現された情報を 外界から個人の内部に次々に取り込むというイメージで語られることが多いのですが、それは正確ではありません。

MILAiSでは、こうした誰もが陥りがちな素朴な学習観を超え、人が自らの学び方を学び、それを適切にコントロールすることを目指します。

グループでの活動を中心に据える

一人で学ぶやり方だけでは、高度で複雑な社会で活用できる学びを十分に得ることはできません。

人間はそもそも社会的な動物であり、一人だけで複雑な学習が容易に可能なようにはできていないためです。

MILAiSでは、複数人で互いの理解を交換しつつ、社会性のなかで自分なりの深い理解を獲得する学びを中心に考えます。

未来の多様な"賢さ"を明らかにする

人が現実に行う問題解決は、事前に入念に吟味され体系付けられた知識を準備してから行われる場合だけではありません。

実際の社会では、問題は突発的に発生することが多く、その場で知識や経験を活用して原因究明を行い、解決することが求められます。知識や経験の転移から解決策を導き出せる力こそ、MILAiSの考える"賢さ"です。

MILAiSは、人が多様な"賢さ"を持つことを評価し、問題に取り組みながらその場で知識を構成できるようになることを重視し、その意義を明らかにすることを目指します。

"賢さ"を身につける手法を確立する

"賢さ"を身に着けるためには、従来の学習観とは異なる学習の手法が不可欠です。

MILAiSでは、グループで協調的に活動するスタイルを中心としたさまざまな手法を取り入れた講義、講義への即時フィードバック、相互レビュー、カリキュラムやシラバスだけに縛られないインフォーマルな学びも複合的に取り入れ、九州工業大学情報工学部に適した学習手法の継続的な開発と発展を目指します。

問い合わせ先

九州工業大学 情報工学部 MILAiSプロジェクト
〒820-8502 福岡県飯塚市川津680-4

info [at] milais.kyutech.ac.jp

8.九州工業大学 情報工学部 未来型インタラクティブ教室 "MILAiS"